-大手輸送機器メーカー　商品企画　2017年夏クラス修了​
大手輸送機器メーカーで商品企画を担う森田愛里さん。新卒で入社した会社で社会人3年目を迎え日常業務にも慣れ、新たな学びを求めてVFAプログラムを受講。現在は欧州支社への赴任が決まりその準備をしているという。首都圏外からVFAを受講し、順調にキャリアを歩む森田さんに本プログラムで得られた点について聞いた。​

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-まず最初にVFAプログラムを受講した理由と経緯を教えてください。​
本プログラムについては、大学時代に登録していた就活情報会社のメルマガで知りました。当時、社会人3年目を迎え仕事にも慣れてきたところで、仕事やキャリアに対する漠然とした不安を感じていました。また勤務地が首都圏ではないため、他業種の方と関わる機会も少なく、社外の方とつながる機会も求めていました。さらにビジネススクールへの進学にも興味があったこともあり、世界的名門校が開講するVenture For All®プログラムへの受講を決めました。​

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-VFAプログラムのどのようなところが良いと感じましたか？​
VFAを通じてビジネスの大枠を理解することができ、自分の仕事を俯瞰して見ることができるようになりました。私が所属している商品企画という仕事では、経営層にプレゼンすることがあるのですが、ビジネスに必要な要素を大きく捉えた上で話を展開することができるようになり、経営層の視点に少し近づけたと思います。具体的には、ビジネスモデルの講義で習った「ビジネスモデルキャンバス」は頭の整理に役立ちました。新しい引き出しが増え仕事のモチベーションアップに繋がっています。​

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-モチベーションアップにつながった要因は何だったのでしょうか？​
新卒で入社した会社での経験しかなく、先輩の仕事を見様見真似で模倣していた時期で、自分のスキルや能力が世間一般に通じるかどうか不安に思うことがありました。しかし、Venture For All®で、多様な業界から参加していたクラスメートとのディスカッションを通じて、また自分の作ったビジネスプランを評価してもらったことによって、自分の考え方が適切かどうかを検証することができました。講義内容については、ビジネス理論の基礎を重視し、具体的事例やワークが充実していた点が良かったです。​

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-反対に、もっとこうであったらなという点があれば教えてください。​
クラスメートや講師からのフィードバックの機会がもっとあるとより良いなと思いました。私が受講した回では最終講義から最終プレゼンまでの準備期間も短く、本番ぎりぎりという感じでした。短期間で幅広い内容を学ぶカリキュラムとなっているため、授業頻度をもう少し緩やかなペースにしても良いので、学びの消化期間を設けて頂けると嬉しいと思いました。​

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-ありがとうございます。最後に受講を検討されている方へメッセージをお願いします。​
様々なバックグランドをお持ちの方々と関わることにより、色んな観点での見方がとても刺激になり楽しいです！特にコロンビアのブランドに集まる方々は、成長意欲の高い方が多いと感じます。講師や受講者からのフィードバックがあることで自分の強みや弱みが見え、自分を知るいい機会になりました。参加される方へのアドバイスとしては、復習をしっかりして、積極的にコミュニケーションを取っていくことでしょうか。VFAは、自分では気づかなかった視点を求めるにはとても良い機会だと思います！​